月別: 2016年12月

マザーガイアからの便り・本編~ vol.3

マザーガイアからの便り・本編~ vol.3

2016.12.31 マザーガイアからの便り・本編~ vol.3

あれから一週間が経ちました。本日もマザーガイアからの便り、本編の第3回目をお届けしたいと思います。

本日お話させていただくのは、わたくしマザーガイア、そして後ほどご紹介する、今回のテーマに長けている、この通信では初めて登場する第3番目のスピリットと呼ばれる存在です。

そして、新しい主な通信アンテナの役目は、関東地方にそびえたつクスノキです。

本日もあなたを審神者とし、そしてこの者(佐藤)を通路とし、我々霊団からの言葉を、そして意思をお伝えすることをここに誓います。

2016年12月31日、本年最後の霊団からの通信です。

霊団を構成している他のみなさんと、意思の疎通を図ります。沈黙が1分ほど続くかもしれませんが、その間、心穏やかにお待ちください。(約1分経過・・・)

 

このマザーガイアからの便りを覧になっているみなさん、そして新しく、初めて目にする皆さん、我々霊団からのメッセージをお届けします。

どうぞ短い時間ではありますが、少しの間、この言葉を受け取り、必要なものだけを今後の人生の糧になさっていただければ幸いです。

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今回はネイティブと呼ばれる、この地球に独自の文化を発展させていった、先住民の話をさせていただきます。

日本だけではなく、他の大陸のこと、北半球・南半球といった地域は問わず、印象に残るネイティブたちの話です。

印象深い、自然と共に調和して生きる特性が色濃く残っている文化と人間の営み。そしてその営みを支えた自然の摂理のようなものといいましょうか。

この星に人間の文明が芽生え、発展した昔話・・・これは昔話調にお話したいと思います。

 

いまの地域の場所に置き換えるならば、アマゾンと呼ばれる大陸です。陸地です。

そこに、我々も思いもつかないような文明が、かつて存在いたしました。

自然と調和する・・・といいますか、自然と共に生きるといった生活様式を持つ人間たちが、アマゾンの源流、そして森の中に暮らして、文化を発展させた時期がありました。

現在は、その名残もほぼ残っていない状態で、みなさまも、アマゾンに文明があったということは想像がつかないかもしれませんけれども、そのことをお伝えさせていただきます。

いまの時間軸で、約2万年前になると思います。当時は生活環境面で過酷な部分もありますから、現代のみなさんが思う所の楽園とはいいがたいような環境にありました。ですが、森林が発達し、すばらしい食料がありました。

当時、狩猟といったことも行っていたようですが、その部族の暮らしぶりについてお話ししたいと思います。

部族の間で、取り決めがなされながら、長(おさ)と呼ばれる存在が3名おり、その部族を取りまとめていった、という歴史がありました。その歴史は、約1500年ほど続いたものと思われます。

いま、この通信を伝えているのは、冒頭でお伝えしました、ネイティブのテーマについて非常に長けている、3番目のスピリットからのメッセージです。

名前は、特についておりませんが、第3番目のスピリットとして、みなさまの印象に残っていただければと思います。

話を続けてまいります。

その中心的な3人の長と呼ばれる存在は、部族同士のあらゆる取り決めをしながら、今の言葉で言い換えれば、人間としての秩序が伴った社会を形成するといった、本当に初期の頃、初めの段階の存在でした。

その中で、その部族にひとりの女性の長が誕生いたしました。

その女性の長は、食べ物を育てながら収穫し、そうですね・・・いまで言えば、農耕のようなものを司り、人々にその在り方、そして技術的な指導をなさっていました。

薬草やら、そういった感性が鋭く、みなさんに、その部族の人達に一目というか、尊敬の念を持たれながら、母的な役割をなさっておられました。

どのような質問でも、わたしたちはあなたの質問に対して、真摯に、真心こめて答えさせていただきます。なんなりとご質問をしてください。

 

質問・菊地:今回はネイティブの起源のお話でしょうか。その中で、さきほど出た、すばらしい食べ物とはどのようなものでしょうか。

 

いまで言われる、ハーブの原型に属しています。

その食べ物である植物は、人間のからだを癒しながら、健康にしていき、そして人間の生命活動の根源となるような高たんぱくであり、更に人間の感性に働きかける特性も持っておりました。

いまの植物で言えば、ジャガイモのような・・・ジャガイモをもう少し、香り高く、なんでしょう・・・香り高いジャガイモのようなものです。

残念ながら、そのときの植物の血筋は途絶えておりますので、いまその原型を詳細に説明することが、非常に難しくなっております。

 


質問・菊地:それは、植物性の野菜とハーブを兼ね合わせたような、人間にも活力をあたえる素晴らしい食べ物だったのですね。そのような食べ物がふんだんにあった、ということでしょうか。

 

はい。ふんだんにありました。

その他にも種類はありますが、印象深い植物は、それに属するものです。

アマゾンには、豊かな動植物がありました。

アマゾンをはじめとする、ネイティブと呼ばれる先住・土着の民族。

その方々は、独自の生態系を自分たちの生活様式に取り入れ、そして本来の人間の役割に近づいて行った・・・といった、人間の物語があります。

そしてこのアマゾンでの物語、この特性はのちに北米大陸に移り住んでいった、ネイティブ・アメリカンと呼ばれる存在達に、その特性が移動していきました。

過去のネイティブアメリカンと、そして過去のアマゾンのネイティブたちの様式は非常に似ております。

ですので、この2つの大陸の先住民族たちは、天界、そして自然界、精霊界、植物界、そのような世界とつながることを非常に得意とする部族でもありました

 

その流れを汲んで、流れていったものが日本にもあります。

それは、以前お伝えしました、縄文時代の北東北、北海道に由来する地域の方々が、その流れを汲んでいる子孫につながっていると言えます。

おおまかにではありますが、アマゾンからの流れを、かいつまんでお伝えすることが出来ましたので、我々はこのネイティブにまつわる系統の話を、今後2回にわたってお話させていただくことを、予定しております。

そして最後に、この通信をご覧になっているみなさんへ、用意しているメッセージがあります。

これから、お伝えさせていただくメッセージは、この霊団のメンバーすべてのスピリットからのメッセージが融合したものです。

 

本年最後のメッセージ、そして我々の感謝の言葉を織り交ぜながらお伝えさせていただきます。

いままで、この我々からのメッセージを聴いてくださっていたみなさま、そして、今回初めて目にするみなさま、我々はそれぞれの分野に長けた、計14のスピリットから組まれている、1つの霊団です。

我々は、人間の在り方としてのメッセージを携えて、この2017年の1年間にわたって、これからは毎月2回のメッセージを伝えさせていただきます。

その内容は、人間の在り方、そして自然と人間の関わり、そして自然と動物たち、その他のあらゆる大切な存在たち。

この3つの内容を織り交ぜながら、そして、審神者役の感性や、通路を担うミディアムの献身もお借りしながら、たえまなく人間の生き方、人間の在り方、今後10年間の間に発達されていくであろう物語・・・

そのようなものを織り交ぜながら、今後1年間、メッセージを伝えさせていただくことを意図しつつ、この2017年に、これまでの全10回の予告編に続いて、メッセージを残していきたいと思います。


どうぞ、あなたの感性が受け入れられることだけを受け入れ、個人レベルで少しでも成長の糧になることができればと思います。

 

2017年、お時間のある時にでも構いませんので、そして、共感した言葉だけでも構いません。

ざわつくような日々の暮らしの中、ほんの一瞬でも立ち止まり、あなたが持っている素晴らしいスピリットと対話なさってください。

これが、我々の望みです。そして、役割です。ありがとうございました。

マザーガイアからの便り・本編~ vol.2

マザーガイアからの便り・本編~ vol.2

2016.12.24 マザーガイアからの便り・本編~ vol.2

 

 前回から引き続き、マザーガイアからの便りの本編・第2回目になりました。本日もよろしくお願いいたします。

そして本日は、この便りを毎回ご覧になっているみなさまへ、我々霊団からのメッセージを一言、お伝えさせていただきます。

いつもこの通信をご覧いただいてありがとうございます。我々霊団から感謝の意を込め、本日もマザーガイアからの便りを始めたいと思います。

まずは、今回お伝えしたい内容のことからお伝えしていきましょう。

前回、この霊団からの通信の取り組みは、約1000年前から組織されたとお伝えしました。そして我々はこの1000年の間、ただ固唾を見守り、じっと眺めていた訳ではありません。

いつの時代でもこの瞬間、この時代の背景・・・少し計画が前進するかもしれない、と思いながら今回のような霊媒を通路にして、そしてそれを判断する審神者の役割を担ってくれる方々の助けにより、何度か同じようなメッセージを伝えさせていただいた時代があります。

その時代背景やその時の様子を、2つの実際にあった物語として、内容を細部ではありませんが、大まかに分かりやすい内容で、お伝えしたいと思います。

我々霊団は、日本の中でこの役割を進めていくことを決めておりましたので、これからお話しする2つの話は、日本国内でのことです。

また、本日も質問等をいつでも受け取り、対話形式とさせていただきますことをここに誓います。

まず、第一回目、時は約700年ほど前、仏教、そして日本の中心の場所でもあった、今の地域でいえば京都と呼ばれる地域でした。

そこには京都のきらびやかな世界、俗に言われる黄金時代というものがありました。また、公家、一般大衆・・・そのような階級も分かれていた時代背景です。そしてまだまだ日本は、他国との交流もほとんどなく、日本の中だけで独自の文化を築いていた頃です。

その築いていった文化は、非常に世界的にもめずらしいものでした。

仏教とは何ぞや、そして、神さまとは何ぞや・・・そのようなことをまつりごとなしで栄えていった、ある一組の公家の方に、我々はこのようなことをお伝えさせていただきました。

ある晩のことです。その公家の夫妻に我々はこのようなことを伝えました。

「仏教、神仏、そのようなことを熱心におやりになっている。そして日々精進され、目覚ましい努力をされているあなたに対して、我々からこのようなメッセージをお伝えさせていただきます。」

 

そのようなやり取りの中で、現在でもお伝えしているように「種・・・動物、鳥、人間・・・役割の違いはあれど、存在意義に関する隔たりはありません」

ということを説きました。当時は、人間は特別である、といった理解や教えも少し蔓延していた時代でもありましたので、それは非常に受け入れがたい内容だったと思われます。

一度目の通信のこの時は、それ以上のことは進みませんでしたが、二度目の通信、これが重要です。二度目の通信に移る前に、この内容をお聴きになってどのような感想を抱いているのか、何か感想があれば、どうぞ我々にお伝えください。

 

質問・菊地:では読者の方々も理解しやすいように、という視点から質問させていただきたいと思います。

その公家のご夫妻というのは、仏教の修行をされていた方で、つまり僧侶ということでしょうか。動物にも愛情を持っていて、メッセージを受け入れる見込みのある方だったのでしょうか。

僧侶ではありません。公家の方です。そして、動物への愛情を持っている方でした。

 

質問・菊地:それでは、メッセージはどのような形で受け取ったのでしょうか。今回のような霊媒を通じてですとか、それとも夢の中でそのようなことが起こったのでしょうか。

 

当時のお告げ師を介して、その方に言葉としてお伝えさせていただきました。

当時は、公家の・・・武家ではないのですけども、公家の世界には、各、〇〇家の中に、必ずといってよいほど、お告げ師の存在がおりましたので、その、お告げ師を霊媒として、半年間に渡って、そのご夫妻に我々のメッセージを伝えさせていただきました。

そして当時、これは内輪の話という事で、メッセージを通信させていただきました。

そうでなければ、公家の方の家名、そしてその家臣、沢山の人達が暮らしておりますので、その部分は、慎重に慎重に半年間かけて、その当時、あまり奇抜にならないようにお伝えさせていただきました。

質問・菊地:そしてその活動は、霊団から見た時に、メッセージの達成度というか、公家の夫妻はその後なにか、小さなことでも貢献があったのでしょうか。

 

むやみやたらに、身の回りで暮らす動物を、殺めるということを、遊びのような気持ちで行ってはならない、ということをお達しになっていただきました。出来る範囲の中でです。鷹狩や、山に出向いて、弓で動物を射るなどの、食べるためでもない、娯楽にも似たような事がありました。

我々はそのことに心を痛めてから、これをどうして改善すればよろしいのか、ということで、その夫妻に、お告げ師の霊媒を通して言葉によるメッセージとしてお伝えしていました。

ゆっくりのスピードで、その夫妻が理解できるようなことをお話させていただきました。

奥様の方が、そのようなことを聞き入れるといった性質がより強い、と我々から見た時に受け取れましたので、この通信を、このご夫妻にお伝えさせていただけば、必ず何か動きは出てくる、ということを意図しながら、慎重に慎重に言葉をお伝えさせていただきました。

 

京都の公家全般に達するお達しというのは、なかなか難しい部分があります。

その家、そのご夫妻の範疇の中で、遊びのような動物の殺傷を、あまり行わないことにします、ということで、他の公家、武士にも浸透していくように、我々は少しづつ、少しづつ影響というか、自然なことになっていくように、という意図で、そのご夫妻にメッセージを送っておりました。

質問・菊地:そしてその効果というのは、どの位の年月続いたのでしょうか。今現在でも続いている系譜があるのでしょうか。

 

残念ながら、長く続いたということではなく、そのご夫妻の次の代の方々までしか、そのお達しは続きませんでした。

 

質問・菊地:目的の一つは達成されたということですね。

 

すべては突然に進めるのではなく、慎重にその時代背景を読みながら、絶えずそのようなメッセージを伝えていく、というのが我々の役目です。

では、二つ目の例に移っていきます。江戸時代にまつわるものです。

当時は泰平の世、と言われる時代。争いもほぼなく、一般庶民も限られた範疇の中ではありますが、自分の人生を謳歌できるような時代背景がありました。

我々はその時代背景を見計らい、前回と同じ意図のメッセージである、人間は特別な存在ということではなく、人間は責任がある存在であるということ、そして言葉を持たない存在達に、どうぞ愛情を持って接していただきたい。といった内容のメッセージを、約1年半にわたり、当時、とても影響力を持つ方にお伝えさせていただきました。

一年半におよび、お告げ師を介し、我々も慎重にゆっくり時間をかけ、また、その状況をはかりながら、伝え方を改めることもありました。

受け取り手の性質に合わせて、その方には京都の方よりもっと慎重に、そして時間をかけ、お伝えさせていただきました。

お伝えした内容は、次の通りです。

今まで戦国の時代を生きてきた人間同士の争い、そのような争いの中で何を得たのでしょうか、ということを、まず大前提としてその方にお伝えしました。

幸せのような人間らしさを、その争いの中で見据えることが出来たでしょうか、人間同士の争い、血で血を争う事、そして人を殺めるという事、そのようなことには意味がなかったのではないでしょうか、ということです。

そして次に、いのちとはどのようなものでしょう、と問い、説きました。

そのようなことを伝えながら、動物達も、おなじいのちを内に持っていること、そして、自然、樹木、草花なども、形態と役割が違っても、いのちとそれぞれの存在意義を持つ存在であること、

すべてにいのちがあり、誕生、成長、そしてまた次のいのちの循環につながることでもある、死を迎えるのです、といった話を伝えさせていただきました。

その中で、我々が本来伝えたい内容の意図がありましたが、その方は、少し我々のその意図とは異なった内容に解釈なさってしまいました。

その方は、我々のメッセージを当時、犬、ねこ、その他の動物達を、人間、住民よりも大切である、または過度に大切なものだと解釈されました。

その出来事は、我々にも大いに反省点と通信にまつわる改善点をはかるためのテーマを生み、現在につながっておりました。

それを今現在にまで持ち越しながら、現在は、また新たに時代の背景も全く違う、現代の方々に現代らしく、これからも我々の意図をお伝えしていくことを据えながら、今後もこの通信を進めてまいります。

このことが、この1000年間の間の二つの物語とその結果、そして現在につながる物語でした。

質問・菊地:それでもそもそもその方は、動物愛護の精神を持っていたのですね。それで霊団のメッセージを受け入れたのですが、受け取り側の解釈が違っていたということでしょうか。

 

はい。解釈の違いですので、我々はこのひとつの点に対して慎重にならざるおえないところがあります。

それは、その方は普通の人が経験するような苦労もほとんど経験なさらず、当時の立場上、致し方のないことではありますが、ある意味、自分のやりたいようにやるということが、小さいころからの在り方でもありました。

そのような立場での生育環境など、様々なことが要因し、一般の人々の感情がなかなか分かりずらい部分がありました。これは当時の環境を踏まえると、人間として致し方のないことでもありました。

質問・菊地:これまでとは違って今回は、まったく無名で、なんの影響力も持たない、一介のわたしたちを通路として選んだ理由をお知らせいただけると、一段と今回の通信への理解が深まります。

 

はい。前回になぜ通路に選んだのかについて、大筋をお伝えさせていただきました。

今現在、この時代背景、世の中の理解力、人間の成長、そして心と魂の成熟度・・・そのような時代背景を踏まえながら我々はなぜ、あなたたちと申します。この霊媒と審神者の二人を通路としたのか・・・

前回までの2つの例を踏まえて、これまでの伝えるメッセージの真意は変わりがありませんが、世の中からすれば、名が知られてはいない、非常に一般的な人間から、このようなメッセージを発信していく、ということが我々の強い決断でした。

なぜかと申せば、この時代、たくさんのネットワークを伝わりながら、心に響く、魂に届くようなメッセージを伝えれば、必ず、その伝え手の社会的な位置を超越した非常に望ましい形で、達成できるという理解を示しながら、我々はこの通路(霊媒)、そして審神者を選びました。

審神者であるあなた、子どもの頃から動物たちに囲まれ、そしてそれぞれのいのちの存在意義や大切さは、その役割は違っても、変わりがないといった感性、素質をもっていたので、我々はずっと、あなたが生まれる前から着目しておりました。このような通信には、判断する審神者が重要な役割を果たします。

通路については前にお伝えしましたので、重複する内容は今語りません。そのような意味合いをもってあなた方を我々は選んだのです。

 

以上が、おおまかではありますけども、重複の内容を繰り返さなないために、重要なことだけをお伝えさせていただきました。

そして我々はこのメッセージを、今現在、20代~30代の方、そしていま、子ども時代~思春期にある方々の読者に向けても、意図して送っております。

そしてその親御さんの年代の方々にも、我々からのメッセージが非常に伝わりやすい世の中になっています。

なぜかと申せば、新しい性質を持った、いのちの深遠さを理解する魂の素質をもつ方々が、今現在たくさん生まれ、そのことを伝えることが可能になった時代になったこと。

これが非常に大きい、我々のメッセージが伝わりやすい要因です。

そしてそのメッセージは誤って伝わることがほぼないであろう、という時代背景を我々は意図しながら、この通路、そしてこの審神者を通じて、今後1年間メッセージを続けてまいりますことを、ここでお誓いします。

今回は、ここまでの内容でよろしいのではないかと我々は思います。

マザーガイアからの便り・本編~ vol.1

マザーガイアからの便り・本編~ vol.1

2016.12.17  マザーガイアからの便り・本編~vol.1

マザーガイアからの便りは、これまでの回を予告編とし、今回から本編として新たな第一幕目を始めようと思います。現代に生きるみなさまに、分かりやすい内容でお伝えしてまいります。

 まずは、改めて我々の自己紹介からはじめましょう。

この通信を届けている霊団は、14のスピリットから構成されています。

そしてこの星、ガイア(地球)の意識そのもののメッセージを届けています。ガイア意識そのものが人間に直接メッセージを届けることは許されておりませんので、この霊団の責任者でもある、わたくしマザーガイアと名乗っている精霊を通じて、届けているのです。14のスピリットの中で、わたくしが一番経験豊富であるため、責任者となっております。

通信は、霊団のメンバーで主にすでにおなじみの、カンナ・カムイが主として代弁しております。その他、わたくしマザーガイアや、14のスピリットにはそれぞれ専門分野がありますので、折に触れてその時のテーマに長けたメンバーが伝えることもあります。

我々のテーマは、人間の良心に問いかける、といったことを第一としていますので、これは、誰からのメッセージ、あれは誰からのメッセージといった区別ではなく、このように在っていただきたい、そして、このようなことを分かっていただきたい、という意味合いを込め、毎回毎回、これから伝えさせていただきます。

私たちは、この星(地球)の将来のことを思い、本来の姿に近づくためのテクノロジー、互いを理解しようとする善き心・・・そのような性質を持っている人々に、自然界・ガイアからのメッセージを伝えることを第一の目的として、組織されました。

ですので、このメッセージは、この星そのものの意識体(ガイア)が、この星に住む、先にお話ししました性質をお持ちの皆さんにお伝えする、といった形式をとってまいります。そして、我々霊団は、人々にどのようなメッセージを伝えたいのか、というこの通信の目的に移ってまいります。

この通信の目的は「この地球と呼ばれる惑星に存在する、魂を内在しているあらゆる形態の存在達は、種と役割の違いはありますけれども、その存在意義に変わりはない、ということを伝えたい」

その一心で我々は組織だって系統をたて、理解力と受容心を持つ方々にメッセージをお伝えしてまいることをここに誓いまたいと思います。

そのため前回まで、約6000年前に生きた、カンナ・カムイと呼ばれるスピリットが霊団の伝え手として我々のメッセージを伝えております。

 これが、我々霊団の構成と、目的です。そして、この通信の計画が結成されたのは、約1000年前だということを、改めてお伝えさせていただきましょう。

どうぞ、ご質問があればどのようなものでも、我々は、喜んで受け取り、それにお答えさせていただきます

 

質問・菊地:ガイアというのは、地球のことと捉えてよいでしょうか。また、男性的、女性的などの性別のようなものはあるのでしょうか。


この星の意識、そのものです。性別はありません。
どちらかといえば、何かを育む、といった物語をもって存在しています。これは、男性的な育み方、女性的な育み方があり、これを両方併せ持つ、といった意味合いで受け取っていただいてよろしいです。

ほんの少しでも、疑問や質問があればどうぞ我々に投げかけてください。

 

 

 それでは、なぜこの霊媒(ミディアム)を通路に選んだのか、ということを簡単ではありますが、伝えたいと思います。

 まず、我々の認識として、非常に純粋なスピリットを持っているということ、そのことが霊媒の第一条件です。

純粋であるということは、自分を無くし、誰かに仕え、そして素直に良いと思ったことに順応していく、といったことでもあります。この霊媒は、そのような性質を持ったスピリットであるということを、我々はよく理解しました。

そして、この者(佐藤)を通路として届ける、ということを判断いたしました。このことに、なにか付け加えたほうがよろしいことがありましたら、どうぞあなたの意見をお聞かせください。

 

そしてなぜこの通路は、と名乗っているのか・・・

自然とつながるスピリット的な特性がありました。そしてその今世の特性はどこからやって来ているのか、ということをお伝えします。

古くは、大陸のネイティブ・アメリカンと呼ばれている部族、そういったこの星での経験を積んできた魂であることを、我々は理解しました。

そしてその魂は非常に素直で、純朴なものを内在しているということに着目しました。

この通信の審神者を勤めているあなたと、一部の過去・今世において交流があったことも重要視しながら、霊的能力の部分も織り交ぜ、総合的に判断しながら、この者を通路として伝える、ということを我々が判断しました。

それに関わったのは、あなたを守り導く存在と、カンナ・カムイと呼ばれる存在です。

 

本日はこれを踏まえて、この星に生まれている、生きている存在は種は違えども同じ大切な存在である、ということを付け加えて、しめくくりたいと思います。

この、地球という惑星は、この生態系が循環する物語があって、初めて命が繁栄でき、生きていくことが可能です。仮に人間が存在しない、ということが起きても、自然界に存在する動物達、そして、植物達だけでも、十分にこの星は自然の生態系を維持することが可能です。

 

質問・菊地それではそれらを踏まえて、多様な種と共存する、地球での人間の役割は何と言えるでしょうか?

 

はい。人間の役割は明確です。なぜ、魂、スピリットが存在するのか・・・ということですが。これは、物語が大きくなりますが、このことを、はっきりとここで申します。

 この宇宙、各銀河、そしてこの星に生きる存在するものすべては、おおもと(親のような存在)が一緒だということです。その親のような存在を、ここではグレート・スピリットと申しておきましょう。

そして人間は自分以外の存在と交流することで、初めて本来のグレートスピリットの高尚な部分・・・よき心、相手を思う良心、そのようなものを育てるという事を意図して、壮大な物語が発生しております。

ここまでの物語で何か疑問がありましたら、どうぞお話しください。

質問・菊地:グレートスピリットの意味がよくわからなかったのですけれども、説明していただけるでしょうか。

 

グレートスピリットは、すべての存在のおおもとです。いわば、宇宙を作っているということです。事の始まり・・・ビックバンの前から存在している意識体です。どこまで申せば、このことを理解していただけるのか、我々は人間の認識を理解した上でお話しています。

 魂はどこからやってきたのか、どのような性質をもっているのか、このことをお伝えしなければ、より混迷すると思いますので、人間はグレートスピリットの分霊だということをお伝えさせていただきました

ですので、そのグレート・スピリットの分霊が内在している存在として、人間は高等な技術である自分を見つめる特性、そして将来をみわたすことが出来る性質を持ち合わせ、あらゆる科学的なもの、文明的なものを作ってまいりました。

それは、グレート・スピリットの分霊が成せる業です。人間は、他の動物では成し得ない性質を持った、非常に責任のある存在であることを、まず理解していただきたい。

人間が、ある事柄に対して、どのように認識し、行動するのかによって、あらゆることが引き起り、破壊を起こしたり、しあわせを構築したり・・・あらゆることは人間の行動で左右するのだ、ということを、よく理解していただきたいと思います。

それらの問題提起、メッセンジャーの役割として我々はみなさんにメッセージを伝えている訳です。

質問・菊地:人間がいなくても地球の生態系は維持できるというお話しでした。それでは人間は、自然や他の生き物に対してどのように接するのが理想的と言えるのでしょうか。

この通信を読まれるあなた方は、深いレベルでよく理解しているはずです。

動物達、植物達、樹木やその生態系を出来る限り破壊しない、脅かさない、その状態で人間の生活を維持できるテクノロジーの素質を、もっと磨いていただきたい。

それが人類、人間の自信にもつながり、あなたがた全員の奥深い部分に備わっている、グレートスピリットに由来する、良心と言えます。

そして善きことを行った時の喜びの感覚、そのようなものを経験し、もっと豊かに生物としての進化をしていっていただきたいと願います。

質問・菊地:他の動物にはない特性を持つ人間は、それぞれの生物を管理しようとするのではなく、本来の生態に沿って生きることが出来るよう、私たちの能力を使ってサポートする役割があるのですね。

 

そうです。この地球の生態系を踏まえながら、その中で、動物と言われる彼らは、どのように自然な生態を維持していけるのか。そしてそのような環境が個体としての幸福感を得られるのか、ということをまず第一に考え、力を、手を差し伸べるというのが、人間の役割です。

 

 環境破壊をした荒野を目にして、満足感を得られる人間は一人もおりません。それが人間に内在している、魂の本質です。

 いまお伝えした話を踏まえながら、我々は絶えず気の遠くなるような時間、人間の存在を理解し、勉強してまいりました。ここで、テクノロジー的、そして人類の成熟度を見計らい、いまこの時に大切だと思われるメッセージを携え、準備の出来た人々にお伝えすることを使命として、我々のよろこびとしてこの通信をお伝えしています。

今後も約1年間に渡って、霊団の意向であるメッセージを、マザーガイアからの便りとして、お伝えしてまいります。

質問・菊地:このようなスピリットや高い存在からの通信には、中継局が必要と、以前聞いていますが、その内容について、わかりやすくお伝していただけるでしょうか。

 

はい。スピリット通信と呼んでよいのか、どうか。我々の意図するところは次の通りです。このメッセージは、地球と呼ばれる星からの・・・親からの言葉だと思って、受け取っていただきたいところです。

この通信には、幾重にも中継局が必要です。

母なるガイアから直接、人間に通信をすることは許されておりません。これは、グレートスピリットもそうでありますし、他の信頼のおけるスピリット通信も皆そうでした。

スピリット通信はすべてそのように発信されております。この通信は、地球の在り方や本来の人間の在り方、そして人間と自然と動物の豊かな関係性の構築、そして自然界からの人間に対するメッセージです。

 この3つの要素が、今後マザーガイアからのメッセージとして、みなさんにお伝えしていく内容です。

マザーガイアからの便り・予告編vol.10

マザーガイアからの便り・予告編vol.10

2016.12.10 マザーガイアからの便り・予告編vol.10

縄文・人と動物との関係 (後編)

 

菊地:前回vol.9のつづき部分より、お届けいたします。

以下、カンナ・カムイさんのお話です。

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当時の自然界、山の生態系を担っていたのは、熊ともうひとつの存在があります。

それは、現代では、オオカミと呼ばれる存在です。山の神さま、山の使いとして我々部族は、それらの動物を敬いながら、尊敬の念を持って接しておりましたことは事実です。

少しお待ちください。その時の状況、状態を思い出しながら少し回想いたしますので、30秒ほどお時間をください・・・


印象深い我々部族の物語で、このようなことがありました。
我々が山で食べ物を採取するため、木の実や、小さな小動物を探し求めて集めていた、ちょうど初夏の季節に入った頃の出来事でした。

 その山の大きな岩場の陰に、なにやら小さな幼い動物を発見しました。その傍らには、今でいうオオカミの亡き骸がありました。多分、熊か何かと鉢合わせし、子を守ろうとして戦ったのでしょう。

母親のオオカミは、その子を守るべく、熊と戦いを交え、どうやら命尽きたようです。そしてその幼いオオカミは、今の年齢で言えば約4~5か月くらいだと思います。ある意味、少し大きくなった子オオカミです。

我々は、母を失ったその子オオカミを不憫に思い、呼び寄せ、そのオオカミも呼び寄せられ、我々の足元に寄ってきて・・・本当にこれは珍しいことでした。

 オオカミといえども、イヌ科といえども、野生の動物が人間に近づいてくることはまずありません。当時我々は、イヌという動物を飼っておりませんでした。イヌという認識もありません。ああ、オオカミなのだ・・・そう認識しておりました。

当時は、我々と自然界の動物との間には、その暮らしにはっきりとした境界線があり、とにかく我々がその動物たちの営みに干渉することはなかったのです。

 それは、ちょうどわたしが神官として、今の人間の年齢的には35歳になる時期でした。本当にめずらしい、野生に生きるオオカミの生態を再確認したのです。

その子オオカミが、我々部族の子どもの足元にやって来て、このような表現というか・・・なんと、その子オオカミは、我々部族の子どもの前に座りながら、クンクン、クンクン、と鼻を鳴らしながら、しだいに寝ころび、お腹を見せたのです。

 これは服従する・・・といったポーズなのだ、ということを我々は理解して、その子オオカミを連れて帰ろう、ということになりました。それが現代で言われる、人間とオオカミ・・・のちのイヌとの交流の始まりだったと思います。

話を事細かく、詳細に話すのではなく、印象深いことだけを話してまいります。我々の集落に連れて帰り、その子オオカミはまるで我々を親のように頼り、そして我々もいつしか、その子オオカミを、かわいいというか・・・

オオカミという生態、習性を知らなかったため、最初は戸惑いながら、お互いに向かい合っていましたが、そのうち本当に不思議なもので、交流が出来るようになったのです。

 そしてやがて持ち前のわたしが持っている、自然界と繋がる霊的な感覚を使って、その子オオカミとの交流を意図して始めるようになりました。ここからが、現代でも過去でも、見えない世界、そして神さまの領域の話になってまいります。

何度かわたしは、自然の神さまと交流する意識をもち、その子オオカミと交流を試してみました。すると、このようなことがありました。

そのオオカミといわれる集合意識体を司っているスピリットと、繋がることが可能になりました。その情報をこれからお話ししてみようと思います。

 そのスピリットは、本当に我々にあらゆる道理を教えてくれた大いなる存在とは、少しまかり違っていました。我々からすれば、荒々しいような感情を持ち、そして深い静寂のような佇まいを私は感じ、そのスピリットに質問を投げかけたことがありました。

この動物は我々と行動を共にして、本当によろしいのか、あえて自然に、山に返すことをしなくてよいのか、ということを聞いてみました。では、その時の答えをリアルに、お答えいたします。

 このオオカミとされる、我々人間と交流できる動物は、今後これから生涯・・・この生涯というのは長い年月のことを意味差します。

本当に、心と心で繋がり、魂レベルで繋がって信頼しあうことが可能になってくる。現在は自然の中で生きている動物であるが、本来は我々人間のパートナーとなりえる存在であるのだ、ということを伝えてまいりました。

 私はその時のその言葉を初めて聞いたとき、躊躇しました。なぜかといいますと当時、我々の認識として、野生動物と暮らすという事は、なにか罪深いような・・・我々と違う種の存在と暮らすというのは、何やら違和感がありました。

その違和感というのは、現代の言葉で現すとすれば非常に難しいので、今はお答えすることを差し控えておきます。

そのオオカミが大きくなり、命が尽きるまで、我々と一緒に暮らしていったこと、先ほどお伝えした、オオカミを司る自然の神さまの言葉を我々は受け取ったこと・・・

これは一度だけでしたが、当時、野生動物との関わりとして、印象深い出来事でした。

 そして、現代の年齢で申せば、その子オオカミは、約7歳まで生きて、命尽きた時、我々も本当に心をひとつにして、その亡き骸を丁寧に、重に葬った記憶があります。

 我々と野生動物との初めての絆をご紹介させていただきました。何か、質問などがありましたら、どうぞ何なりとお聞かせください。

 

質問・菊地:イヌのような存在はまだ、カンナさんの頃にはいなかったのですね。

 

それは、我々の子孫の代になってまいります。我々は、こから、オオカミと交流を深めていくということはありませんでした。その後、オオカミもなにやら性質が変わっていったというか・・・一つここで、オオカミという存在に誤解がないようにお伝えします。

 決して、荒々しい性質ではなく、秩序を持った、オオカミの生態があります。オオカミと言えば、現在の大きなオオカミに印象付けられますけれども、我々のいうオオカミとは、ニホンオオカミのもと、となったような存在です。

 ちょうど大きさで言えば、現在の体重で15~16キロ程度、中型のイヌ程度になります。

 

 我々から、100年、200年後・・・の時代になると思われますが、オオカミとの交流が始まり、オオカミが我々と一緒に狩りをするといった物語が起こったことは我々の知る事実です。ネイティブスピリットによる自然界通信として、我々の部族の体験に基づいた内容から、現代に生きる方々にメッセージをお伝えすることを使命としております。

そして、このことを最後にお伝えしたいと思います。

現在でも、イヌとノ交流が本当に得意な方、またはそうではない方・・・すべての現代に生きる方々へのメッセージでございます。我々はひとつに言葉をまとめます。

イヌという種族は、わたしたち人間の魂レベルで理解することが可能であり、一心一体に溶けあうことが可能な魂を、持ち合わせている存在です。

 そして悲しいことにいま現在、イヌだからという理由で、強制的に命を絶たれることがあります。。

本当に深く交流でき、我々人間とおおよそ代わりのない豊かな感情を持ち合わせた、真のパートナーになり得る存在に対しての現代の境遇を見て、感じて、涙を流しております。

 

そして、このことをお伝えいたします。山の守り神であるオオカミ。

その血を引いたイヌ達は、その性質が強く、人間の深い魂レベルまで共鳴しながら、彼らは、我々人間を、こころと魂で支え、そして我々もその支えに答えて、お互いが幸せになるべく、共に生きる存在です。

彼らとわたしたち人間は、深くつながり支えあえる魂を持ち合わせています。どうぞ少しでもこのことに関して、いま置かれている、彼らの環境を改善なさってください。我々からの願いです。

 山の神さまと認識されていたオオカミは、崇高な魂をもち、そして我々にあらゆることを教えてくれました。その子孫であるイヌと呼ばれる存在。高貴な魂を持ち合わせ、我々のあたたかい心、そして、善き魂にたえず働きかけ続けます。

このことは永遠、これからもずっと変わらない、ひとつの真実です。質問がなければ本日は、これをくくりとして、終了いたします。ありがとうございました。

マザーガイアからの便り・予告編vol.9

マザーガイアからの便り・予告編vol.9

2016.12.3 マザーガイアからの便り・予告編vol.9

縄文・人と動物との関係 (前編)

カンナ・カムイです。

今回も、わたし達が暮らしていた頃の話(約6000年前の縄文時代)、そして現在にも繋がっている物語を、ここにお伝えしてまいります。伝え手は、わたくしカンナ・カムイです。

本日もよろしくお願いいたします。それでは今回のテーマをいただきましょう。

 

質問・菊地:今日は人と動物とのつながりをテーマに、お話をうかがいたいと思っていました。

自然界において動物の存在は大きく、欠かせないものだと理解しています。昨今では、人と動物の関係にまつわる研究の進歩、そしてわたしたちの温かい理解も深まっているのを感じます。

縄文のどの時期かは不明ですが、犬を丁寧に埋葬していたと歴史にまつわる近代の記録で読んだことがあります。カンナさんの頃、人と共に暮らしていた動物としての犬の話もぜひ聞かせていただければと思います。

はい。我々は、かの北東北の地で生きていた頃の自然の中の動物、そして我々と交流していた動物。この二つの視点から本日は進めてまいりたいと思います。

 動物と我々部族との関わりとして、まず、今から約6000年前の話から始めたいと思います。我々部族は、以前も伝えていましたように、小動物、時には大きな鹿のような動物を、狩りをして食べておりました。

 その中で毎年1~2回程度、起こることがありました。我々の時代でもつい誤ってしまい、母親の動物を仕留めてしまったことがありました。その仕留めた母親の動物の傍らには、幼い動物、鹿で言えば小さな赤ちゃんの鹿、ウサギで言えば、子ウサギがおりました。

 そのような我々の狩りによって母親を亡くした、幼い動物との当時の関わり方をまずお伝えしたいと思います。

 

現実に起こっていた出来事ですので、メルヘンのような話ではないのです。これまでにもお伝えしましたように、我々の時代、確かに殺めて動物を食べることがありました。その中で我々の態度、精神としては、その仕留めた動物に対して礼をつくしておりました。

そしてその傍らに、幼い動物がいる時はいつも不憫に思い、我々の役目として多くは幼子が大きくなるまで、面倒をみておりました。

 または乳飲み子であれば、大切に育てながら、その命がそれ以後つながるか、つながらないか・・・それはすべて自然の中の神さまに委ねておりました。ここで印象深い話を一つ紹介いたします。

 あの時は、鹿の子でしたか・・・我々がその母鹿を仕留めて食しながらも、我々を頼りにしてついて来たのです。我々部族の子ども達も、よくその小鹿の遊び相手になり、そして小鹿も我々部族に懐いた、ということがありました。

 野生動物ゆえに、幼い頃に懐いても、大きくなれば野生の本能のようなものがあり、だんだん疎遠になって行きますが・・・

 それでは、我々の部族の頃の現代にもつながるお話で、ここから更に神話ではない馴染み深い内容に移ってまいります。当時の自然界、山の生態系を担っていたのは、熊ともうひとつの存在があります。それは、現代では、オオカミと呼ばれる存在です。

 山の神さま、山の使いとして我々部族は、それらの動物を敬いながら、尊敬の念を持って接しておりましたことは事実です。少しお待ちください。その時の状況、状態を思い出しながら少し回想いたしますので、30秒ほどお時間をください。・・・(以下、次週の後編に続きます)