月別: 2017年7月

マザーガイアからの便り vol.25

マザーガイアからの便り vol.25

短い時間、自然界の声に耳を傾けてみませんか。 

2017.7.29ネイチャーインスピレーション

マザーガイアからの便りvol.25

******* 以下、通信内容です *******

★この通信についての説明は、vol.22までをご覧ください。

こんにちは。カンナカムイです。

本日は14のスピリットから構成されている霊団の代弁者となり、25回目の物語をお伝えするためにやって参りました。

そして本日は、人は何のために存在しているのか、他の存在との交流はどうすれば豊かに前進していくきっかけになるのか。また有意義なスピリット同士の交流が出来るのか。いま現在の人間の在りかたはどうなのか。そのようなことも、物語上にお話しさせていただきましょう。

 

では本日も始めましょう。

はじめからこの通信を読んでくださっている方々へ、そして今回はじめておいでくださった方々へ。次の言葉を我々からの挨拶としてお伝えしたいと思います。

みなさんは今回、ご自分の人生のテーマを、自分自身の進化成長ということで位置づけていると我々は認識しています。ですので、あなた方の良心に従った行動を選択していくことをお勧めしますし、あなた方もその思いにかられているはずでございます。

人間というのは自我がありまして、その自我が成長の度合いによってエネルギーになる場合と、ブレーキになる場合があります。

これからお伝えする内容をどうぞ、ご自分の道筋の一つとして、判断していただければ今回の我々のメッセージは成功いたします。

では、始めましょう。

わたくしカンナカムイが生を全うしていた頃、人々は助け合い、そしてその助け合いの中でも意見の相違がありました。

その中で、人間の唯一の解決手段は何でしょう。正直に自分の思っていることを語り合う、それがなければ問題解決にはなりません。

あくまでもこれは、相手のことをねじ伏せようですとか、言葉で言い負かそう・・・そのような対話の時間ではありません。

「あなたはどう考えているのか?わたくしはこう思っている」そして、この問題が発生した原因は何なのか。そしてその問題はどのような道筋から発生したのか、ということを根底に据えてコミュニケーションを試みる努力が大切です。

このような在りかたが重要で、このような在りかたこそが、すべての問題を解決する糸口になります。

わたくしの経験を踏まえながら、お話しいたしましょう。

きくさん、人間の自我とは、どのようなものから発生するでしょう。

 

きくち:推進力になるものですか、それともネガティブ働くもの、どちらでしょう。両方ですか。

 

 

ABCのそれぞれ個別の存在があれば、それぞれ個としての意見というものがあります。

それが自我というものです。我々が自我と言っているのは、それぞれ個の意見と位置付ければわかりやすいと思われます。

自我を個の意見という位置付けでお話しさせていただきます。

この世の中には、たくさんの人間が存在しています。

ひとつは、自然ゆかりの系統に乗っかっている人間たち、そしてもう一つは、人間の欲望を満たそうとする人たち。そして、その両方を経験しようと思う人たち。中には名声が必要だ、そして財力が必要だ、そして人と関わる時に、相手のことを打ち負かし、自分の権限を誇示しようとする人間もおります。

これは、過去も現在も変わりがないことです。

我々が生きていた縄文と呼ばれる時代も、全く争いがなかったわけではありません。個体に宿っている以上、必ずその個としての意見があります。好き嫌いですね。優先順位ですね。

その認識の差で争いが発生します。

ですので、この発生した争いは、必ず解決しなければなりません。そのために必要なものは、人間だけに与えられている言語、相手と理解を深めようとする精神性、この2つが大切な要素になっております。

縄文の神官として生きていたその時代、わたくしも自我が非常に強くありました。

そうでなければ神官としての役目が果たせません。なぜかおわかりですか。これは、きくさん、あなたに問いかけております。

 

きくち:自分の意見というものが必要だからでしょうか。意見を人々に伝えるためにも。

 

 

はい。そうでなければ、自分という存在を、相手にどのような人間なのかということを伝えること、知らせることが出来ません。

そして、それに付随してきくさん、あなたという人間はどのようなタイプの人間なのでしょうか。思うように素直にわたしに思いをぶつけてみてください。

 

きくち:わたしはカンナさんとも違う性質かもしれません。これは生まれ育ちやトラウマなどを除いて、どうもわたしは自分をアピールするということが、普通のひとよりどうやら下手らしい。

 

これはトラウマなのかと思っていたのですが。そうでもないかもしれない。適度に自分の意見を伝えますが、なんでしょう、自分と他の個人というのが私の中ではある程度分かれていて、あまり人に干渉もしないですがこちらもあまり望んでいない・・・という性質なのかもしれません。尊重しあうのに適度な距離が必要といいますか。

 

ただ承認欲求というのは人並みにありますよ。

基本的に権力の世界は苦手なのです。自分を誇示することが悪い意味ではなくて、いい意味で必要な、当時のカンナさんのような立場の方もいますね。私はそれがそもそも得意ではないタイプなのだと思います。

はじめてあなた自身の人間性、魂の性質、理解なさったと思います。

人はこの世界に生きている以上、衣を身に付け、自分を本来の自分とは違ったように見せ、ふるまう性質もありますね。それは自分を守るためです。

そしてこの通信を読んでいる方々、この会話を読んでいる方々にお伝えします。あなた方もまったく今現在、自分らしい生活をしていないと感じている方々も多いでしょう。

なぜならば、本来とは違う生き方、興味を持っている領域が多少違っていたりするからです。

10人いれば10通り、100人いれば100通りの人生があります。

何を言いたいのか・・・広い、出来るだけ広いところに身を置き、自分の個としての大きさをはかることが優先だと思われます。さすれば、この審神者役を担っているきくちという人間と同じように、自分の内面の奥底に隠れている自分自身を発見することが出来るでしょう。

発見したならば、徐々にではありますが、自分らしさが生まれてきます。その自分らしさは自分を大切にするという思いに変化していくことでしょう。

 

その中で無駄な争い、尊重の無い意見の言い合い、相手より自分が優秀だという優越感。これを手放すことが、各、転生してきた人生のテーマでもあります。

その過程で沢山の経験をしてもいいのですよ。最終的にその真意を知っていただければ、その人生は大成功です。

わたくしも神官としての人生、沢山の経験をさせていただきました。生身の人間ですので、神官としての立場を自分に優位に働かせようと思った時期もありました。

これは、正直に生身に生きている人間ならば、誰しもが持つ感情です。

そこでそれを暴走させるのか、少しずつ軌道修正させるのか。それぞれの経験値にそぐう、霊性にあった判断をするのか、出来ないのか。このような時、いとも簡単に成長につながる選択が行えるわけではありません。

 

あらゆる葛藤の嵐の中で、どちらを選択するのか。そしてそこで行った判断が、その後の人生に非常な変化をもたらすことでしょう。人間の成長とは、このような中で望ましい判断を行っていく、絶えずその繰り返しの中で行われていくのです。

ですので、いまこの時代に生きているみなさん。自分自身の特性を理解し、成長させるのか。今回の人生にあたって前もって準備していた物語を優先させるのか、異なった方へ向かうのか、どちらかの人生があると思われます。

 きくさんあなたも、生まれ落ちる前に準備していた人生と、その成長する過程の人生は違ったと思われます。

あくまでもシナリオです。そしてスピリチュアルな事柄に造詣が深い方々にも、ひとつここでお知らせさせてください。

 

あくまでも生まれる前のシナリオはシナリオであります。それだけが唯一、真実の物語ではありません。そうでなければ、第二段目、第三段目の物語が用意されています。

ですので、どうぞ最初の予定と異なり、苦しんでいるのであれば、その二番目の物語があるということを理解なさって、スムーズに、正直に違う人生に移行してみてはいかがでしょうか。

あなた方の幸せ、人生の目的に沿った生き方をすれば必ず自分らしい在りかたと環境に行きつくことでしょう。焦らないでください。わたくしも過去にそのことを経験したスピリットです。

 

そして次の内容に進んでいきましょう。

きくさん、わたしからあなたへの質問が一つあります。

100人単位、1000人単位、1万人単位の同じような目的を持った人間たちがいるとしましょう。そこで、同じ目的を求めて互いに道筋を歩いているのに、なぜ途中で仲たがいしながら、相手を責めようとし、自分の行動を正当化しようとするのでしょうか。

これらのことは、どのような働きがあってのことかをご存知でしょうか。

 

きくち:ええ。過去に私もそのことを身近に見聞きし、さんざん悩み苦しみ勉強しましたので。はじめは一体どうしてそんなことになるのか、悩み苦しみ、長い人間不信にまで発展しましたが、今は分かる気がします。

ある時私の前で仲間同士、尊厳を傷つけあうような言い争いの場面が繰り広げられました。

その時、私のなかで、ぷつっ、と突然糸が切れたのです。

もう、こんな所に関わるのはこりごりだ、仲間同士こんなことをしているから、世間に理解されない、時に相手にされないのだ・・・とうんざりうな垂れ、そこから離れようと思いました。

これも学びの場面だったと思います。それでもその一人一人の良い面、誰にも負けないほど純粋でひたむきな面も知っていたのですよ。

私自身も若く、今よりずっと若さの力に任せた行動と思考形態でした。時に悔し紛れに思いやりに欠ける言葉や態度を取ったこともありました。程度の差はあるにしても、人のことは言えないですね。いのちの尊厳を守る活動領域でのことでした。

その後、あらゆるものに触れ、出会う中で、これはあらゆる領域でも同じことが起こっているのだ・・・とわかりましたが。

最終目標という大きな目指すところはみな同じです。

ですが、人間は全く同じように考える人など一人もいませんので、その目標に至るまでにどう進めていくのか、という細かいルートは一人ひとり違う意見が出てくるはずです。

そこに固執してしまって、他の意見に対して、自分の意見の方が間違いない、優れているという感情が発端となっていると思っているんですよ。その時はその大きな共通の目標を持った仲間であることを見失ってしまうのだと思います。

そして現在も少し離れたところから同じ最終目標を持って応援しています。わたしはわたしの出来ることをやりながら。

はい。その通りです。

そしてあなたのいまの経験から、理解につながったことをわたくしたちの目線からお話いたしましょう。今あなたがお話ししてくれたことは、この国の最高機関でも行われています。国会と言われている場所です。国には各国会がありますね。その中でもまったく同じことをしています。

ニュースをみていて、それに「ああ、まったくその通りだ」と思う人はあまりいないでしょう。なぜこの国のために働かないのか、なぜ自分の主張を通そうとするのか。まったく無駄な時間とエネルギーを投じております。

その間に困っている国民、困っている存在たち、動物、自然界もそうですね。そのような本当に改善しなければならない、協力しなければならない状況があるのではないでしょうか。そのように協力しあうためにこの人間社会は存在しています。

どのような意見の相違があっても、改善したい、少しでも良くしたい。と思うならば、まずは相手の主義主張を聴き、ある程度時間をかけながら判断しなければなりません。

引くところは引く。聞くところは聞く。

そして自分の感情がどこからやって来ているのかということを知ることが、この人間社会のさらなる進歩につながっていくでしょう。

我々は強くそのような在りかたを願い、我々の言葉として皆様方に理想的な在りかたを、何度も、何度も時代を超え、100年前もそうです。50年前もそうです。同じことをお伝えしております。

そのことを理解しながら、互いの交流をなさっていってください。

それが人間世界、そして人間世界に左右されている生き物の世界、動物達がそれぞれ本来の姿と関係性で発展していく土台になります。我々の営みを底上げし、力強く守ってくれる自然界。それを健全なものにもう一度再構築するのが、現在生きている人々の責任です。

どうぞ、解決策はあなた方の手のひらに委ねられております。我々は、道しるべを示す羅針盤です。

どうぞ責任を持って、人間性を持って判断していっていただきたく、切に願っているのですよ。みなさんへのメッセージをお届けさせていただきました。ありがとうございました。

ここからは編集管理からのお知らせです。

7月は一回のみの通信となりました。

実際のミディアム通信、そしてテープ起こしは集中力と根気と時間が必要な作業でして、今回は編集時間の確保が難しく、お待たせしてしまいすみませんでした。

 

ここは自由な風が流れるページです。ふと思い出した時に、どうぞまたいらしてくださいませ(^^)/そして、一人で編集していますので、誤字脱字等あればご容赦ください。ありがとうございました。

次回マザーガイアからの便りvol.26は、8月5日(土)に更新予定です。

編集担当:アトリエ・樹の住まい舎   マネージャー 菊地

菊地ブログ:続・やさしい野生時代 

vol.25 延期のお知らせと7月テーマ

vol.25 延期のお知らせと7月テーマ

こんにちは。マザーガイアの便りを発信しているアトリエ樹の住まい舎、編集担当の菊地です。

vol.25は、公開予定日を変更することになり、7/29(土)に、アップ予定となりました。

7月は、第四土曜日の1回にまとめて届けることになります。今月下旬まで、私側の時間の確保が難しかったことが原因なのですが、なんとなく楽しみにされていた方に、すみません。よろしかったらまたお立ち寄りください。

今月のテーマは、自然界・動物界・植物界、それぞれの保護や愛護を願うナチュラリストの方々に向け、その前進に向けて、心を合わせていくためのエッセンスがつまっている内容となるようです。わたし自身もその渦中を経験しましたので、期待感も情熱もあるところです。

今日通ったひまわり畑の写真です。もう少し、モー少しで開きそうね、というのが共通していそうだと思いつつ。それではまた!

★ 発信元 アトリエ樹の住まい舎 HP          ★ 編集担当者 続・やさしい野生時間 blog