月: 2017年6月

マザーガイアからの便り・本編~ vol.15

マザーガイアからの便り・本編~ vol.15

2017.6.17 マザーガイアからの便り・本編~ vol.15

こんにちは、マザーガイアです。

本日は、樹と精霊をテーマにしています。そしてその樹と精霊にまつわる我々スピリットの役割、あなた方現代に生きる人間との関わり方、その理解力の向上といった内容で、お伝えさせていただきます。

7月、8月と幾分長編になる予定ですので、この6月の最後の我々の通信は、少し短いメッセージをお届けしたいと思います。

 伝え手は、カンナ・カムイです。今回のソースはカンナ・カムイ、彼自身にお任せいたします。なぜならば彼は樹木、そして自然界の精霊と縁が深く、人間として生きた時代もつながることを行っていたものですから。(約6000年前の縄文時代、北東北での神官として生きた時代)

では、本日も始めましょう。

こんにちは、カンナ・カムイです。

今日はわたくしが約6000年前、縄文の頃に自然と交流していた話を、物語風にお話しさせていただきますね。

そしてまず、この通信を読んでいるすべての方々に、このようなメッセージをお伝えいたします。

みなさんは、ご自身の人生の物語をおおまかにではありますが、理解なさっている方々です。そしてあなた方が自然に触れた時、庭の草花、そして街路樹、そのようなものと常に日常的に交流できる素質を持っている方々です。どうぞわたしの言葉を心の残ったものだけで構いません。素直に受け止められ、日頃から自然との交流をなさっていただきたいと切に願っております。

では、マザーガイアからの便り、本編・第15回目を始めましょう。

前回に続き、今回は樹木という種類に限定して、それを司り見守っている精霊のみなさま方、そしていま現在生きておられる人々の関係性といいますか、今現在生きている人々に対する、自然界からのメッセージのような内容も織り交ぜながら、お伝えさせていただきます。

では、本日もまずキクさんに、お尋ねさせていただきましょう。あなたは樹木と聞いて、どのような樹の種類が思い浮かぶでしょうか。何種類か思い浮かぶ種類を聞かせてください。

回答・キク:ミズナラ、栗、杉、けやき、桜・・・などですね。

はい、美しいですね。今あなたが話した樹の種類は、古い種に属しておりますね。縄文は栗の文化です。そしてドングリの文化でもあります。桜は美しい花びらを我々に教えてくれました。当時の桜は今の桜とは違い、とても小ぶりな花を咲かせていました。山桜です。

我々の頃は樹を植樹する、植えるという事ではなく、自然が育てているものという認識でした。自然の秩序、そして物語があり、それを反映するのが樹の役割だったと思われます。

樹には各種本当に素晴らしい役割があり、精霊の方々もその背後にいらっしゃいました。今現在でもおりますけれども。

当時は、精霊と我々との本当の交流が、現代の人々よりはるかに出来ておりました。

その中でわたしのような役割の者を介しても、時にメッセージを地域の人々にお伝えしていました。自然の神秘、自然への畏怖の念を当時の人間は現代の人間よりはるかに深く理解していたものです。

当時の、今で言う縄文に属する性質の人々は、そのような感覚を自然に身に付けておりました。自然と交流するということにおいて、素晴らしい黄金期のような時代でもありました。

あなたはその時代のことを想像できますか。このカンナ・カムイが生きた頃の北東北の物語でございます。

回答・キク:いまもその地方に、そのようなエッセンスが息づいている感覚がよく分かるといったところです。これは肌で感じる感覚、といった方が正確かもしれませんね。

そうですか。素晴らしい感覚ですね。我々は自然に畏怖の念を持っているというより、一体であった、ということです。自然の摂理の一部の種類であるということです。そのことを我々の民族はよく理解しておりました。これは世界中の民族でも、非常に稀な民族だと思われます。

質問・キク:いわゆる日本の縄文・自然信仰は、そこから生まれているのですね。

そうでございますよ。当時は本当に精霊と交流することが出来る人々がたくさんおりました。わたくしはあえて神官と名乗っておりますけれども、部族の代弁者というような位置づけでした。ですから何も特別な存在ではなかった、ということでございますね。村長(ムラオサ)のような役割も担っておりましたので。

では本題に取り掛かっていきましょう。

樹木の中には、実をつける樹木、そして実はつけないもの、花を咲かせる樹木。たくさんの種類があります。そして自然界の摂理、その摂理の背後にある、我々人間の目には見えない魂の世界、スピリットの世界・・・

そのスピリットはどこからやって来ているのか、ということまで我々の時代、ある意味理解しておりました。そうでなければあのような文化は発生できませんでしたね。土偶にしてもそうです。あらゆる出土品が物語っております。

ここでたくさん枝分かれさせた内容でお伝えすることは、あえて控えておりますけれども、おおまかに言えば、樹の種類によって当時、我々の生活の営みが守られていたという事です。

 


樹は、我々部族の母親のような役割を担っておりました。絶えず樹に対して感謝しながら、我々の棲家の一部になる時も、誠心誠意全霊を尽くして交流しながら、「いただきます、お預かりいたします」といった思いを込めて使っておりましたが。

今はそのような志が非常に薄らいでいて、我々も残念に思っております。ですが、この我々の思いは、一部の地域にまだ根差しております。何処か、あなたはおわかりですか。

質問・キク:例えば、先ほどお話しされた地域などですね。

 

はい。まず、木の実がなって我々の食料になり、そして自然界に生きる我々の仲間、動物や鳥、虫たちが木の実を食べて生命をつないでまいります。

その物語がなければ、自然界に感謝の気持ち、樹木の尊さ・・・といった心が芽生えません。自然の中には、すべての存在に対して用意された、グレートスピリットの計らいが存在しています。それが木の実の成る樹木の役割です。言い換えればそうですね、母親のような存在でございますね。

もう一つ、木の実を持たない樹もありますが、それは宿り樹のような、我々を含め生き物たちの身を守る家をつくる素材にもなりうる、自然界での大切な役割を持っています。傘のような役割をして一年中、その下の生き物たちを守りながら、周りの環境を整えるといった役割。この2種類の樹の存在があります。

そして、木の実を付ける樹は、必ず花が咲きます。その花は山の色彩を彩りながら、今で言うならば美しい極楽浄土のような、天界のような雰囲気を醸し出しておりました。天界というのは、何もないところではございませんよ。色彩が豊かで美しいところです。イメージできますか。

そしてあなたが先程言ったナラの樹。ナラは、自然界の中で少しでも長く身体を温めるもの、薪などに適した樹でした。ナラは、ドングリの実をつけます。

ナラはまた、現代で言えば、ダムのような役割をしております。他の樹よりも数倍、水を貯えることが可能でした。それは、山の自然の火災を抑える働きもありました。我々は、そのようなことを自然の精霊の方々から知恵を借り、我々の生活、部族の繁栄に使わせていただいていたのですよ。

それが自然と色濃い関係性をもった部族、我々の存在であります。

そして似たような性質を持った部族は、世界中に何か所かおりました。あなたもご存じのように。北米大陸にいた方々もそうですね。そのような部族がこの世界にはたくさん存在しております。付け加えるならばオーストラリアの原住民のアボリジニの方々もそうですね。彼らはアフリカ大陸から発生した方々です。そして以前お話ししましたけれども、この地球の影響だけではない、発生のルーツもありますという事です。

このように、この惑星地球には、樹がなければこの自然の生態系が維持できませんし、そこに暮らす我々人間を含めたあらゆる生物は存在も出来ません。

この現実、この在りかたをもっといま生きる方々に理解していただきたいものでございます。必ず自然界の背後には、我々の想像を超えた、高尚で慈愛に満ちた存在がいるということ。精霊ですね。その存在がいなければ、この生態系の維持も出来ません。わたしは当時神官として40数年仕えましたけれども、そのようなことを肌身に染み、本当に理解させていただきました。

この経験はわたしのスピリットに対しても、沢山の遺産を残しました。その後の人生は人間として生まれるのではなく、このような役割を進んで担おうと誓った最後の人間としての経験でありました。

ここで同じ性質を持った種族の末裔の一人として、あなたからの質問をいただければと思いますが。

質問・キク:カンナさんは、当時実際に精霊の姿を見ていたのでしょうか?当時のお話しも少し聞かせていただければ、何かと様子を想像出来そうです。

わたくしが自然の背後にいらっしゃる素晴らしい存在、精霊という名前で位置づけましょう。彼らと交流するには、このような決まりごとがありました。

決して人には口外しないということ。そしてその姿は当時の我々が理解の出来る範疇でその姿を見せてくれるということです。これは国や文化が違えば、違う姿となって見えるという事ですね。

当時は、丸い球のような形をした、色彩豊かなそうですね・・・赤や緑や青、黄色、そして金色ともいえる球で見えておりました。わたくし自身の話です。

それはお祭りのようものでしたよ。きらびやかで美しく、時には鳥が飛ぶように雄大な姿を見せてくれる時もありました。

本当に〇〇(なになに)の化身のようには、わたしは見えませんでしたね。それは当時の部族の我々が、そして私個人が認識できるものだったのでしょう。

そしてこのように、ある部族の女性の方が言っていました。

何やら、羽をはやした自分の幼い娘のような姿で見たことがあると。鳥のような、人間のような。そのような姿で見たことがあると、当時その女性の方が言って居りました。

「ほう、それは紛れもなく精霊の存在なのだな」とわたしは理解しましたけれども。女の子のわらべの姿に鳥の羽が生えていた。決して白いわけではありません。鷲のような、鷹のような、猛禽類のような羽をはやしたわらべが飛ぶ姿、そしてこちらを見ている姿を何回か見たとわたしに伝えましたね。それもなにやらうれしそうな笑顔で話してくれました。

そして我々の部族は、視覚的に見るのではなくて、感覚的に感じる方がたくさんいましたね。いま空気が変わった、風が自分たちの間を流れていった・・・これは精霊のみなさんが通って行ったのだな、との意味合いで彼らの存在を認識しておりましたよ。

この話にみなさん興味があるか、面白いのかわかりませんけれども。当時の我々の認識です。いかがでしょうか。

質問・キク:ありがとうございます。そしてわたしも、風がいま自分の周りをぐるっと取り巻いて行った、と感じたことがありますよ。

はい。そして何か、触れられた、といった感じもそうでしょうね。
当時わたしは神事にまつわっている時は、先ほども申したような毬藻のような形の精霊を、色彩豊かな色で見ておりました。そのようなものを見ていると、こちらもうれしくなってしまうのですよ。お叱りの言葉などは一度も受けたことがありません。たえずそのままでよい、といったイメージが、当時の言語で伝わってまいりましたけれども。

今日はこれまでと比べて少し物足りない内容かもしれませんが、本日はこの辺でおいとまさせていただきたいと願います。また来月お目にかかりましょう。 

マザーガイアからの便り・本編~ vol.14

マザーガイアからの便り・本編~ vol.14

2017.6.3 マザーガイアからの便り・本編~ vol.14

マザーガイアからの便り、では今回も始めましょう。

本日のソース(情報源)は、第五番目と七番目のスピリットです。

そして、伝える役目を仰せつかっております、わたくしカンナ・カムイです。
本日も時間の許す限り、この審神者役と通路を介して、我々14のスピリットからなる霊団からのメッセージをお伝えするために、ここにやって来ました。

では、読者の方々への挨拶という事で、この言葉をみなさんに届けさせていただきます。

軽やかなスピリットが人間の身体に入り、制限を受けつつ、ご自身の能力を開花させていきます。そして人生の意義、互いに支え支えられるという経験、また、あらゆる命の存在を大切にして生活していく中で、この世界で生きるのはほんの数十年の間ではありますが、確かに素晴らしい体験を毎回毎回積んで行っております。

みなさんは、素晴らしい経験をしているのだということを改めて感じ取り、残りの人生、目的を持って生きていく中で、この通信でお伝えする言葉が少しでも役に立てば、と願っております。

この通信を毎回読んでいらっしゃる読者のみなさま、初めて目にする方々。どうぞ必要なものだけ、必要な内容だけをご自分の人生の糧にして、わが人生を謳歌なさってください。さすれば我々のこの役割は成功いたします。

本日も、よろしくお願いいたします。

今日は自然の奥深くにある、そう、精霊の世界と人間の関わりの話を始めましょうか。

自然の背後にある、豊かな精霊の世界。そして、その精霊の世界から見守られ、支えられ、守られているこの人間の世界。この2つの関わりを長くはない時間ではありますが、お話しさせていただきます。

さて、精霊と言えば、どのような存在で、どのような姿をしているのか・・・など、あなた方は思い描くことでしょうか。

 わたくしカンナ・カムイが生きていた頃(約6000年前の北東北での縄文時代)の精霊の姿というものは、キラキラと輝く水の如し、純粋で混じりけがなく、留まることを知らない水の流れのようなものであります。

 なかなかイメージが出来ないかもしれませんが、精霊の本質というものは、水の流れ、その水に太陽の光がキラキラ反射するようなものであると、ご理解していただければと思いますが。

キクさん、どのようにあなたはこの話を受け止めておりますか?

 

質問・キク:それは性質、本質のことをお話しされたのでしょうか、それとも見かけの姿のことなのでしょうか?

見かけも性質もその通りです。人間は、このような体という個体に入り、個としての存在を許された存在でもあります。許されたというのは、語弊があるのかもしれませんけれども。

精霊というのは、自然の背後にあって、自然そのものに溶け込みながら、我々を見守っている存在です。たまに、わかりやすい容姿をして、目の前に現れることがありますが、絶えず何にも属さない、そして自然そのものの性質、躍動感、各いのちを育みながら育てていくといった役目を担っております。

時には威厳のある動物の姿になり、時には途方もなくそびえ立つ、樹の姿にもなります。

ですので、自然そのものが精霊そのものだということを、理解していただきたく、わたくしカンナ・カムイはこのような言葉をあえて選んで、あなた達にお伝えしておりますよ。

読者のみなさま、そしてキクさんにお尋ねします。

あなた方が認識として感じている自然の中の神様。我々の認識で言いますと、精霊と呼ばれる存在のみなさまがそれに当てはまります。

各精霊のみなさまは、各担当なさっている対象の生命体に対して、深く深く関わりを持っています。

まず、精霊と言われまして、どのような存在が浮かぶでしょう。読者を代表してキクさん、わたくしに感想を述べてくださいね。

キク・質問これまでに読んだり伝え聞いたことによると、精霊というのは、水、草花や木、そして岩や石、自然界の存在をそれぞれ司っていて、成長を育む役割を持っていて、それぞれ特徴的な容姿を持っていることを知っています。精霊は人間に遊び心などを授けてくれる存在だという事も聞きました。

 

そうですか。非常に正確な見方かと思われます。

そして精霊の役割は次の通りです。いま、あなたが言われたことに付け加えるのであれば、このようなことを付け加えればもっとわかりやすいのではないでしょうか。

 精霊は自然界、人間の姿・在りかたのお手本を見せてくれているということです。なぜかと言えば人間自身も、精霊のように、精霊の如く、自然界と付き合うことは可能であるという事です。

精霊という存在は、グレートスピリット、創造主の片鱗を持っているスピリットですので、独立しております。あなた方もグレートスピリット、創造主の分霊ですので、この二つの関係性は非常に似ていて、本当に近い存在であります。

性質上の違いはあれ、もともとの素質は同じなもので、交流することは可能なのですよ。

一度、自然の奥深いところに出向き、ご自身は自然の中の一部だということを感じながら交流すれば、必ず精霊のみなさま方は、あなた方の問いに対して答えてくれます。そのような存在です。わかりやすいでしょうか?

質問・キク:はい。精霊は片鱗という事ですが、人間は分霊という事。この違いはなんでしょう。

 

そうですね。この次元の、この世界の話で片鱗ということをお伝えしておりますが、グレートスピリットの片鱗というのは、我々の認識とすれば次の通りです。グレートスピリット、創造主そのままを、小さくしたような存在であるという事です。

分霊は、分岐して、切り離して学ぶためのスピリットになっている。この差がありますね。

 

質問・キク:いずれにせよ、その片鱗である精霊には、グレートスピリットがそれぞれ役割を与えられたということなのですね。

そうですよ。自然界の要素であります、水を司る精霊もあれば、植物界を司る精霊もおります。そして、動物界や人間をサポートする役割を担っている、精霊もいるのですよ。

そう、片鱗を持ち合わせた精霊とういうものは、人間に生まれた経験は稀にあるのかもしれませんが、ほぼ例外なくそれはないことでございます。

 水には水の精霊があり、植物は植物の精霊がいる。平たく言えば専属があるという事です。例えば水の精霊は、このようなイメージです。

コロコロとキラキラといつまでも子どものような心を持ちながら、その在りかたを維持していくような、何物にもとらわれない水のように、透明な性質を持った精霊だという事です。これは、姿形はありません。

そして植物、樹木を司っている精霊というものは、その種類によって異なりますので、ここは事細かく容姿を伝えることはなかなか難しいと思います。

ですが、大きな樹になればなるほど威厳を持ち、そしてあなた方人間が、樹齢1000年やら2000年と呼ぶような樹木の前に立てば、おのずと感覚的に分かることでしょう。畏怖の念を持つという事ですね。

精霊は、使者という言葉が非常に望ましいかもしれませんね。あなた方人間のスピリットは、使者ではありませんので。

質問・キク:人間は分岐させ、グレートスピリットに近づいていく、というのが目的であって使者ではない、ということなのですね。

その通りです。ですが、使者とグレートスピリットの分霊であるあなた方は、交流することが可能です。ということを、改めて認識として知って欲しいと思うのですね。

そのようなものが内在していれば、あなた方の人間の善き心に働きかけ、本来はどのようなことをして行けばよいのか、ということを、その精霊方は、あなた達のスピリットにメッセージをくれることでしょう。

それが大きな樹木、きれいな水、そして大きな岩の隣に行った時。または交流した時に天啓に打たれる、目覚める、といった経験談。それはあなた方人間の先駆者のメッセージとして、そのような物語はたくさんあったと記されておりますが、いかがなものでしょうか。

回答・キク:そうですね。

 

そして、改めなければならないことが一つございます。

精霊や妖精は、人間を目の敵にしている、人間をあまり信用していない、といった過去にそのような書物もありました。

それをあなたは今、この時点、我々と交流してどのように思われますか?これは我々からあなたに対して、そしてそのような書物を読み認識している方々、この読者のみなさまに対して我々からの問いかけです。代表してキクさんいかがですか?

 

回答・キク:自然や動物に対して、人間はひどいこともするので、人間を信用していないものも一部ある、という表現なのかと思っていました。

わたくしたちは、一部のその誤った認識をとりただすために、このようなことを敢えてお話しさせていただいております。

ただひとつ、正確にものを申しますと、人間に協力的ではない精霊もおります。ただし、人間の心根を否定するような心は持ち合わせておりません。このように訂正させていただきたいなと思い、敢えてこのことを言葉に変えました。

わたくしも過去にそのようなことを体験して、よく理解しております。

ですので、地域の格差、そこに暮らす人々の認識の違いもあります。メッセージの受け取り手がそのような状態であれば、「精霊の一部は人間に敵意を持ってしまっている」といった認識があったのかもしれませんね。

ここで改めましょう。精霊、妖精と呼ばれる存在は、決して人間に懐疑的ではありません。なぜならば、この自然界と人間は表裏一体ですので、兄弟姉妹のように思われているでしょう。

わたしもそのような経験をいたしました。昨年の通信でもお話ししたように、(縄文の頃)食料に困った時に教えてくれたのも、樹の精霊の言葉だったと認識しておりますよ。

では質問です。小さな哺乳生物、リスやネズミやそれに準ずるような動物たちと大型の熊やネコ科の動物。本来そのようなものたちと、人間との本当の交流はどのようなものでしょうか。あなたの認識を聞かせてください。

 

回答・キク:われわれは、彼らを武器やなにかで殺すこともできますが、小さなものたちはできません。わたしたちは彼らの役割を理解して認め、脅かさない、互いの進化成長を助けていくというのが、これまで聴いたところです。とても共感していて、そんな世界を目指すために仕事をしたいと願ってきました。

はい。小さな動物達というのは、姿形が我々人間の認識からすれば、可愛らしいという、何か守らなければならない、というような容姿をしておりますね。

それは我々人間のグレートスピリットの分霊が内在している限り、可愛いもの、幼きもの、そして小さなものを守るのが我々の健全な心であり、精神構造です。

それはどのような意味を持つのか・・・

互いに育み合い、そして必要な交流をするという事です。これは可愛がり方、愛し方、そしてどのようなことをすれば互いに健全に交流できるのか、ということに繋がって行くと思われますけれども。

 

質問・キク:ではその精霊というのは、人間に対してはどのような役割を持っているのでしょうか。

役割というものは、その時その時によって変わってまいりますけれども、本日あなたが解りやすいような体験をなさっていますね。

自然の奥深い癒しを必要とすれば、その必要とする人に対して、癒しのような、守り育むようなエナジーを届けてくれます。そのようなことも可能なのですよ。

 

聖地とされる場所があります。我々は、あなた方が認識している神社という場所は、聖地と位置付けております。

なぜならば、精霊の住処であるという事です。神社には神様が奉っておられる、それは、精霊の存在がそこにおられるということです。

この辺からのくだりで、なにやら理解なさったのではないでしょうか。

神様と呼ばれる存在は、精霊でもあるという事。ここでの日本でいう所の各神様は、グレートスピリットのことではありません。

これをもっとかみ砕いて分かるようにするならば、西洋では天使と大天使と呼ばれる2つの存在がありますね。これは本当に分かりやすく、ある意味乱暴なことなのかもしれませんけれども・・・

日本の聖地には、そのような分かりやすいことが求められるのだと思います。

 ですので、大天使、そして普通の天使。この大天使と呼ばれるものは、日本で言われる精霊・各神様と同じであるという事です。

そして、〇〇の神様、または樹の神様・、水の神様・・・神社にまつられる神様というのは、西洋に置き換えれば大天使がそこに奉られているということです。

約70年前、最初にシルバーバーチ霊という我々に近々しい存在が、あの時代にあの霊訓を残しました。当時はセンセーショナルなことだったでしょう。その頃は、あまりにも分からないことが多すぎた。そして、この第二波の時代が来ました。我々の役割は、時代に沿って次の段階にあります。

人間は完全ではありません。誤って認識していることもたくさんあります。ですがフェアリー、精霊、天使、それは違うものだ・・・という認識とのこと。

ではなぜグレートスピリット、創造主の片鱗を内在しているスピリットなのか、ということを冷静にあなた方の真摯な感性で理解して頂ければ、おのずとご理解がいただけるのではないでしょうか。

この誤解を解くには非常に難儀で、わたくしたちはその準備をこの1千年の間かけて準備しましたが、なかなか人間のそのような思い込みというか、違った認識を変えること、組み替えることが難儀なことです。

ですのであえてここでは我々は、種まきをしながら、次の世代、また次の世代に物語を伝えていくということでございますね。例えば宮沢賢治さんは、そのことをなさった一人です。

質問・キク:とにかく精霊という存在は、それぞれの役割に応じてたくさんいる存在という事ですね。

 

そうなのですよ。精霊も経験値を積んで行けば、役割も違ってくるという事でもあります。

 

遊ぶ心、童心を持った精霊がそこに存在しております。非常に無邪気です。そうすると、あなたの無邪気なところに作用してまいります。成熟した精霊は親のような存在ですからね。わたくしもまだまだ精霊には程遠い存在です。

質問・キク:精霊という存在が、いったいどんな存在なのか、そして人間との関わりという事を振り返ることができました。

 

精霊界は非常にユニークです。

たとえばあなたが良く知っている、無邪気なこどものような精霊。日本で言えばコロボックルのような非常にこどもらしく可愛らしい存在がおりますね。その彼らも経験値を増せば、今日あなたを癒したような存在になり得る可能性があるのですよ。

 

質問・キク:コロボックルもそもそも精霊で、その精霊の幼子のようなものだということなのですね。

 

そうです。あなた方が生まれて赤ちゃんになり、幼児になり、成長していく過程と全く同じです。身体はありませんので、生まれ変わらないで経験値を増していくという事です。

 

質問・キク:水や岩の精霊もそうなのでしょうか。いわゆる水や石で癒されるということは、ある意味、見えない部分の働きの部分では、その精霊の働きがあるということ。木と同じように花もそうですね。動物の精霊はどうでしょうか。動物にも精霊がついているのですか?

 

あなた方の守護霊と同じようなものがついております。動物の場合は、個として一つ一つ付いている訳ではありません。

樹や花にも精霊は一つ一つに存在している訳ではありませんが、その種類に、ちゃーんとついております。時空も空間も制限なく、どこにでも自由に現れることが可能ですから。

 

質問・キク:国連とも連携した活動を行っている、スコットランドのフィンドホーン財団という団体で初期の頃、精霊と協力し巨大な野菜が出来た話などは、精霊の存在と役割を世間に伝えるためだった、とも言えるのでしょうか。

 

そうですね。ある意味のパフォーマンスとも言えます。彼3人、フィンドホーンの初期のメンバーは、それに長けている能力を内在し、それを目的として生まれてきた3人でございますから。

 

質問・キク:わたしもたった一度だけ、精霊と出会ったことがあるんですよ。このテーマにちなんでお話しできてよかった。

10数年前に、黄緑色に発光していて、小さな羽が生えた体長1センチくらいでしょうか、私の指から指へととまって、遊んでいました。あれはどんな精霊だったのでしょう?小さな存在だったので、この辺の草や花の精霊でしょうか。

 

あなたの血筋にまつわるものですよ。脈々と受け継いでいる、スピリットを持ち合わせた系統にそのような精霊・・・その子は精霊ですね。何かの花を司っている、花の周りで遊んでいるような、コロボックルのような花の精霊です。あなたと花は深い関係性にありますから。

あなたの特性は、遊び心が豊かにあるということです。その花の精霊を種類として位置付けるならば、そうですね・・・どの花が一番望ましいかな・・・夏の朝に咲く、朝顔のような性質を持った精霊ですね。

朝顔は、そのように人々を楽しくさせるような、それと同時に深く問題提起が出来るような花の種類のひとつです。ゴージャスできらびやかな花もございますが、朝顔はそのような花の役割を持っておりますよ。かの宮沢賢治氏も朝顔を愛したはずです。彼は植物界に非常に思いを寄せておりましたので。

質問・キク:当時めずらしいヒヤシンスなどの西洋球根を育てた、というのは読んでいますが・・・また賢治さんの育てた野菜というのは、大変にコロコロと立派に育ったそうですよ。それは勉強した肥料の効果、ということらしいのですが、それだけではないとも言えそうですね。

 

フィンドホーンのようなことが起こっていたとも言えますね。

そしてここで、これを読んでいる読者のみなさまに、わたくしカンナ・カムイから一つ、提案させていただきます。あなた方が日々生活しているその周りには、自然、そして自然を司っている精霊の方々がたくさんおります。

 どうぞ彼らにも意識を向け、語り掛け、交流を望んでみてはいかがでしょうか。必ず何か彼らからあなた方に対して、答えがあることでしょう。

それを楽しんでください。

 

質問・キク:そして今日は、天然に出来た湖にも出向きました。わたしは風が好きですが、今日は特に気持ちよかったです。風にも精霊もいるのでしょうか。風と水の息吹に本当にいのちが洗われた気持ちです。

 

風は情報を司っている精霊だという事を、この通信の予告編で一度お知らせしています。インターネットと同じとも言えます。風はいろんな情報を乗せて運んでいます。

そして水は、いのちの基本形態です。ですので、同じものを内在している同士は、必ず理解し合い、繋がり合い、そして溶け合い、その溶け合った状態で互いに癒すことが出来ますね。

 ここで一つ、面白いことをお話しいたしましょう。この地球という存在は、他から資材や物資がやってくるわけではありません。

なぜ、このような長い年月、ずっと汚れずにいるのでしょうか。それは精霊、この自然の循環システムが健全に働いているからなのだ、ということをご理解くださいね。

 このことを深く深く掘り下げていけば、また大変に時間を要する事になると思われますので、それは順を追って、時期が来た時にそこにフォーカスしながら、お話しさせていただく機会が来るかもしれません。

 

そしてキクさん、あなたはもう少し我々に聞きたいことがあるのではないでしょうか。

 

質問・キク:精霊は、自然を大切にしたいと思う人たち、守りたいと思う人たちが分かるのですね。そして精霊は、その役割を人間に時が来たら分かって欲しいと思っているのでしょうか・・・ですので、前段階として、先にお話しした、フィンドホーンの物語があったのかとも思います。

 

そうでございます。

 

質問・キク:例えば通信を受け取っているこの部屋の中には、ひまわりや百合、バラなどの切り花があり、すぐ窓の外には緑を広げ実をたくさんつけた大きなプラムと、ミズナラの木があります。今この部屋の中に精霊はいるのでしょうか。

 

 

たくさんおりますよ。ではなぜここにある植物達、花たちが長持ちしたり、ありえないような波動を放つているのでしょうか。

 

質問・キクつまりわたしたちのような仕事をしたり、(樹の住まい舎は自然素材建築をベースにしているため、収録している部屋も、自然素材空間なのです)自然を深く理解したいと願う人達には、通常の人々よりたくさんの精霊が家の中にいる、ということでもあるのでしょうか。

そうですね。この動物たちにも、ちゃーんといらっしゃる。(同じ空間にいた犬と猫)この空間は、非常に理想郷です。

 

質問・キク:なので、この犬達も、一頭は16歳ですが精霊がたくさんいるので、その要素も一端となって元気なのですか?

 

そうですよ。

 

質問・キク:また、植物や自然の要素など、そういったものが一切ない人工的な空間というのもありますが、そういう場所にはもちろん精霊はいれませんね。

 

いれるはずはないですね。

 

質問・キク:例えば、特に自然がどうだと意識していなくても、植物を置いている家や空間も多いでしょう。そういう場所には精霊は居ることが出来るのでしょうか。たった一本でも植物が生きていれば、または自然の息吹があれば、数はどうでも必ず精霊はいるのでしょうか。

そうですよ、居ます。それがこの地球の自然循環を司り、番人として守り育てている存在がいる証です。

 

質問・キク:樹の住まい舎は、仕事までそのような仕事をしているので、これは精霊もこの辺一体に充満していてもおかしくないですね。

 

交通整理が必要なくらいです。

質問・キク:私は常々思っているんです。庭のミズナラやプラムの成長も、植木屋さんに聞いてもすさまじいですし、隣に小さな歩道がありますが、このアトリエの隣部分だけ、どうも異様に伸びが早く、しかも生気が至極強いのでは?と(笑)

 

よくお分かりになった、はっきり言いましょう、ここは異次元でございます。一般家庭から比べれば、二桁以上多いでしょう。冗談ではないのですよ。あなた達の想像の範疇を超えています。ここはある意味、精霊のアトリエともいえます。

では、精霊というテーマで今回お伝えさせていただきました。次回はまた、新しいテーマをもってみなさま方にお目にかかりましょう。ソース(情報源)は女性の視点を得意とする第五番目のスピリットと、自然の奥深い領域に精通している七番目のスピリット。そして伝え手はわたくしカンナカムイでございました。